音MDM天マッチング覚書

音MAD DREAM MATCH -天-お疲れ様でした!
改めて運営、参加者、視聴者、全関係者の皆様、ありがとうございました。
目立つのが苦手なので参加中は「どんどん巨大な企画になる~~~勘弁してくれ~~~~」とか思ってたんですが終わってみれば最強のイベントでした。
本当に参加出来てよかったです。

 

「掘り鉄」としての制作後記はコンビで記憶を辿りながら書いているのでもう少しお時間を……。
この記事はマッチング時の個人的心境を画像もボケもなく淡々と書き残しておくだけの覚書になります。
ある程度指名先が前夜祭でバレてるのでせっかくなら指名理由も話しておきたいなと。
物好きな方だけ見てね。

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まず前提知識として、音MDM天ではマッチングにあたって参加者の事前情報を閲覧することができました。
事前にフォームで回答した項目が参加者全員に共有され、それを指名の参考にします。
回答項目については掲載NGの達しが出ているので載せることが出来ませんが、自分はこの事前情報で滑り倒します。
ざっくり言うとのっけから挨拶で滑り、丁寧に書くべき項目で考えを上手く言語化出来ず抽象的な表現をしたり、未記入のまま提出したりなど……。
第3回の出場を目指してる人、次もこの形式かはわからないけど運営から送られるフォームはきちんと向き合って書こう!

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一巡目指名
→阿保草さん
作りたい物がまだ定まっていなかったため、構想の潰しが効くように扱う素材の幅が広い人を指名していく方針に決定。
そのタイプの出場者の中でも原神というひとつ大きな取っ掛かりが存在した阿保草さんを一巡指名。
結果 阿保草さん-大好きクラブさんでコンビ成立。振り出しに戻る。


二巡目指名
→カスk°さん
完全に定まったわけではないものの「憧れのあの人とゲームMADを作りたい……!」という欲が湧き、以前からその作風に憧れていたカスk°さんを指名。
結果 カスk°さん-灰色マテリアルさんでコンビ成立。振り出しに戻る。


三巡目指名
→メカP
向こうのコンビが成立するまでカスk°さんをストーカーし続けるつもりでいたのでここでかなり焦る。
救いを求めて一巡二巡と連続で僕のことを唯一指名してくださっていたメカPを逆指名。
結果 メカP-MUMEIさんでコンビ成立。わしゃキューピッドか?
(参加者発表された時点で「メカPとMUMEIさんのコンビ見てええええええ!」ってなってたのでここだけは正直振られて嬉しかった)
(前夜祭のヤバ情報と快楽天カードマン見て改めてこの2人で組んでくれてよかったと確信できました。本当に最高のバカ動画でした)


四巡目指名
→Ximcoさん
三巡を終えて自分に来た指名はメカPただ1人。そしてそのメカPはコンビ成立してマッチングの場にいない……。
この時点でもう自分に積極的な指名が来ないことは悟ってました。可能性があるとしたら自分からアタックを続けての逆指名待ち。
ただ、それをやるには「この人とこれがやりたい」という明確なビジョンがないと失礼だと思ったんですよね。
二巡以降指名し続けるつもりでいたカスk°さんがコンビ成立した時点で自分としてはそれほどのビジョンを持てる作者さんがいなくなってしまったので、これはもうフィーリングで指名していくしかない。
ということで四巡目、動画はもちろんのこと、ツイート(ポスト)が好きで密かなファンだったXimcoさんを指名。
一巡目の阿保草さん指名と同様、オールスター系に強い作者さんなのも大きな理由です。
結果 成立ならず


五巡目指名
→Ximcoさん
Ximcoさん連続指名なんですが、ごめんなさい、ここはぶっちゃけると完全に自棄になっていてあみだくじで決めました。
(ただ、自棄になってなくてもここの指名は連続Ximcoさん or さくれいさんの二択だったなと思ってます)
結果 Ximcoさん-さくれいさんでコンビ成立。


六巡目指名
→Happy Machineryさん
参加者鯖のチャットで積極的に発言しており、音MDM天というイベントへのモチベと良い人そうな印象を強く感じていたので指名!
自分は一貫して映像技術に自信がないのでハピマシさんが映像の人というのも理由としてありました。
クッキー☆は詳しくないジャンルなのでバクチ的な指名ではありましたね。
結果 Happy Machineryさん-アンデスさんでコンビ成立。


七巡目指名
→くろしおりさん
このネガティブテンションのままじゃ誰と成立しても足引っ張ってしまう未来しか見えない!ということで残りメンバーの事前情報を改めて確認して出直すことに。
すると1名、あれ……?意外と感覚合うのでは?という方が。それが結局コンビを組むことになるくろしおりさんでした。
内容スッカスカかつ滑り倒してた自分の事前情報とは逆で、くろしおりさんのそれはしっかりと記されていたため初見時は「ああ、自分とは違うちゃんとした人だ」と指名を避けていたのですが
よくよく読むと内容はとても合う!これだ!もうこの人にアタックし続けて妥協逆指名させるしか道はないと残り指名全部くろしおりさんに突っ張ることを決めました。
結果 指名はすれ違うが他の4人がストレートでコンビ成立となったため自動的に結成。

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……という感じになります。
何がキツかったって六巡までの指名で五回指名相手が別の方とコンビ成立していること。
成立すると「この人指名してくれてるな~」という関係性がリセットされるんですよね。

ほぼ常時0からのスタートでした。
最終的に組むことになったくろしおりさんが話してみるととても面白い方で、自分と同じようなだらしなさもありで意気投合、結果的に思い出に残る楽しい期間を過ごせましたがこれは紙一重
マッチングの怖さと巡り合わせの妙を同時に体感する結果となりました。

 

残りものコンビの掘り鉄、仲が良いと周りから評判でそれは大変ありがたい限りで、実際楽しく一緒にロケハンとかしてたんですが自分は本番直前まで申し訳なさが心の隅に残ってたんですよね。
くろしおりさんは普通に万人から好かれるような楽しい人で、一方関内は音作者の友人知人が少ない偏屈野郎で、関内以外とでも上手くやれてたであろうに最後に残っちゃったのが俺なんかで申し訳ねえ~という思いが。
ただ前夜祭で「組めてこの上ない幸せ。そう思うほどベストな相方」と言って頂けたことで全ての気持ちが昇華されました。
……その返しが酔いどれ白靴下でごめんなさい!!!!

最後まで余って本当に、心からよかったです!